2011/12/18 Categories: 未分類

やっとまたーつ、大きなプロジェクトが終わった!

タオサンガ道場では、音楽念仏を中心に独自のスタイルで修行をしているのだが、そのお勤めの三部合唱全篇のレコーディングが終了したのである。詳しい内容をご存知でない方には、ピンを来ない話だということは、百も承知で書いている。でも、期間だけ言うと、思えば最初に始めたのは、去年の夏だったから、延々1年半もかかってしまったのである。

でも問題は期間ではない。音楽と仏教の修行を融合させるという新しい仏教の地平。それが、京都の片すみにある音楽スタジオで、生まれたのである。きっと、どんな新しい歴史の1ページも、そんな風に人に知られることなく、ひっそりと始まるものなんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西洋音階だが、琴が入る。その最後の音入れ。琴は中国音階にしてある。

長調(メイジャー)短調(マイナー)どちらの音階にも適合するところが特徴。

音楽般若心経、音楽念仏のパートで入れる。

 

 

 

 

    われわれの注文に必死で応えようと懸命な作業のレコーディングエンジニアの坂本氏。

 音のバランスなどを調整しているところ。

結局、まる一日かかって終了。

 レコーディング時の神経集中って、ホントに独特です。

 

 

 僕のCD評に、”最後の曲では、リラックスして演奏している”なんて、書いてくれた音楽評論家の方がいらした。僕は、”へぇー、そんな風に聴こえるんだ”とびっくりした。実は極度の神経集中っすよー。

、、、さて、明けて翌日の土曜日。facebook 上のお友達、北山侑美さんという方が、タオサンガセンターの念仏修行と法話ライブにいらした。リアルでお会いするのは初めてだが、何といってもネット上では、お友だち登録されている人なのだ。僕としては、”友、遠方より来たる。またうれしからずや”の心境である。これもまた、新たな地平。facebookって、こんなこともあるんですね〜。