知っている人は知っていて、知らない人は知らないが(←あたりまえだ)、タオサンガ/NPOユニではチャリティ施術というのをやっている。フェスティバルなんかにも出店して、タオ療法の簡易的な施術を施し、その収益を東北震災や海外援助に役立てようというものだ。
というのは、僕はステージでは頭が空回りして、挨拶以上の話ができない。ただでさえ、自分の法話ライブのU-Streamの録画を見て、”われながら、語尾不明瞭な奴だなあ”と思うのだから、この上、演奏の合間にしゃべろうものなら、意味不明なことを言うだけである。僕は、音楽演奏と話す時とでは、使う脳の部分が違うのだ。
それで、ステージで話をするなんていう芸当が、どうにもこうにもできないんですよね。せいぜい感謝の言葉を述べるのが、
ベジタリアンフェスティバルは、動物の生きる権利などのことを考えたり、食の安全や自然との共生に関する活動をするなど、意識の高い人たちが開催している。友人のアイリーン・スミスさんも招かれて、脱原発について講演していた。
また、例によって僕は客席を見れないのでわからなかったが、どうやらステージでの演奏は受けたらしい。おかげさまでCDも完売して、持ってきた枚数では足りなかったそうだ。
また演奏後に求められてCDにサインしていたら、”目を閉じて聴いていたら、まるで異界に連れていかれるかのようでした” と言って下さった方がいた。”演奏中の祈りが通じたのかな?”と思って、 とても嬉しかったな。
「今年もご出演して下さって本当にありがとうございました。
素晴らしいステージ、特にillusion trainの盛り上がりは、
とても感動的で、ウルルときました。
遠藤りょうきゅう&ラマニさんのような、
表現力が高く、レベルの高いアーティストがご厚意で出演して下さるので、
京都ベジフェスが続けていけます。」
ベジタリアン・フェスティバルのウエブ
http://www.vegetarianfestival.jp/