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怒濤の3日間/イタリア(2) « Blog
2012/05/11 Categories: 未分類

 イタリアに来た目的は二つあった。ピザとワインである、なんて言えたらいいなあ、、、。

 実際には、タオ指圧イタリアが去年も参加した、「チェリシマ」というイベントを手伝うこと。イタリアの道場開きを行うことである。

先の「チェリシマ」は、東洋医学やらニューエイジやら武道やらがごちゃまぜになった見本市みたいなイベント。

 18畳ほどの一室で、数名が一日中タオ指圧のチャリティ治療を行う。チャリティのテーマは、東北震災支援とバングラデッシュのラカイン村に新たな学校を開校することである。

チャリティであっても、「受けた人全員の症状を確実に取る」という作戦で行った。

 さて、イベントがオープンした金曜日。ジョバンニというイベントの主催者を見ていたら、気の毒になるほど、会場は閑散としていた。彼は申し訳ながっていた。ところがどっこいである。なぜかタオ指圧の部屋だけは、人が切れることはなく、いつもみんな忙しく動き回っていた。

 それはそうだよね〜。ビジネスブースばかりの中で、ここだけはチャリティ。しかも症状を、責任を持って取ってくれる所なんだから。

<会場準備の手伝い/アントニオはプロの家具職人でもある>

<オープンしてすぐに人が来始めた>

<3日間、1日中忙しかったタオ指圧ルーム>

<ローマ在住の野宮氏が通訳する/英語を話す人が少ないイタリア>

<つかの間の休憩>

<何だかビジネスっぽくて冷たい感じ>

<1階の会場>

<見学者も多かった>

 

 一方、僕には、治療デモンストレーションというお役目が待っていた。これは、別の大広間で行う。まず会場全部に、「どこか痛みなどの症状がある人は、集まって下さい。マエストロRYOKYU ENDOが治します」とか、放送されちゃうわけ。しかも1時間というスケジュールである。まあ、水族館のイルカショーみたいなものである。やれやれ。

 もっともこれは、イタリア・タオサンガのロリダナとアントニオを応援するために、自分が言い出したことでもある。まあ自業自得と言えばそれまでだが。

 それで、説明を交えながら、来た人をどんどん治療していった。中に、は五十肩の典型的な「脾実・大腸虚」の証もおじさんもいたし(この人は、すぐに症状が取れて、腕をぶん回しながら、喜んで帰って行った)、五歳の時から呼吸が浅くて鼻が通らないという女性もいた。

 この人の証は肺虚で、出産の時に産道で胸椎1〜3番が陥没気味になったのが原因と診た。経絡治療で呼吸も深くなり、ある程度は鼻も通り出したので、“もっと良くなるはずだから”と、継続的な治療をお勧めした。

 治療デモンストレーションをやる前には、“その場でもし治らなかったら、、、、”という不安がかすめる瞬間がある。でも結局は、そんなこたあ、どうでも良くなってしまう。

そして、ただ経絡と遊び戯れることになる。やがて、何人治療したかもわからなくなった。

 途中からは、ロリダナに治療すべき経絡やツボを指示して、彼女に治してもらったりもする。タオ指圧は誰がやってもタオ指圧だから。

 まっ、これもイタリアのタオ指圧が人に知られることで、その結果、仏の道を歩む人が増えるように、という願いで行っていることだ。

 そこから生まれる無上の喜びを知っているからこそ、こんな大変なことを続けていられるんだろうなあ、と思う。

 治療デモンストレーションは1日2回。回を追うごとに人が増えて行き、最後は講堂が一杯になった。「声が出ないんですけど、、、」なんてかすれ声で訴える人も出て、こりゃ困った、どうしようかな〜、なんて弱気にもなったが、気道付近の虚を一生懸命取ったら、50%ぐらい声量が回復して、ホッと一息。

その他、いろいろドラマティックな一幕もあった。写真をごらん頂けなくて申し訳ないが、ビデオをアントニオが撮影してくれたから、その内、YOU-TUBEにでも、アップすることにしよう。

 治療デモンストレーションだけでなく、タオ指圧治療ルームの方も、みんな明るく活気があった。他のブースはシーンと冷え冷えしているので、帰ってくるとホッとするような温かさを感じた。

 タオ指圧を受療された方には、コメントを書いてもった。訳してもらったら、「こんな凄い治療は受けたことない!」とか、「生まれ変わったようだ!」とかで、とてもうれしい内容ばかりであった。イベント全体の中でもウワサになっているようで、他の治療法のブースの人なんかも治してもらいに来ていた。

 僕がうれしかったのは、10歳ぐらいの男の子を治療したとき。ものごころついた時から、いつも腕に力が入らないと言っていた。それが、2日間の治療で、すっかり良くなって、ニコニコしながら腕を動かして見せてくれた。おばあちゃんに連れられて来ていた、利発そうな少年だった。

 夕食は、毎晩9pmに、ピザのチャンピョンの店に。それにしても、3日間、朝から晩まで、皆で一丸となってよく動いた。

これだけの絶大な治療効果を、しかも無報酬で多くの人に与えることができるメンバーがいるということ自体が、タオサンガにとって、大きな財産だと思う。

 イタリアのタオ指圧のピュアながんばり。そういう行為を見るのは、とてもうれしいことだった。

無私の心こそが人に感動を与える。

本物はここから生まれるのだ。

<治療体験には、数々のコメントが寄せられた>

<3日間が終わって、ホッと一息>