2011/09/07 Categories: 日記

「秋、悲しみは空の向こうへ行き、そして静かになった」
これ、立原道造の詩だったと思う。うろ憶えで恐縮なんだけど。
いつの間にか季節は秋。またしても僕は夏に裏切られた想いで、

ひとり取り残されている。
レンタカーが満車で立ち往生。被災地に向かうため、5か月ぶりに来た仙台の空、、、。

コメント(2)

  1. 山本美幸 より:

    初めまして。夏に息子の少林寺の合宿で中国に行った際、北京の本屋で「気心道」の本をふと手にし、購入しました。イタリアに帰ってきてから読んだのですが(結婚してからイタリアに住み11年になります。)本当に遠藤さんの優しい気持ちがよくあらわされていて、これがきっかけで指圧に興味を持ちました。震災後の活動等HPで拝見しました。ちょうど水素爆発が相次いで起きたときなぜか6歳の息子と般若心経を何度も何度もよんでお願いしていました。日本を守ってくださいと。
    祈ることは自己満足ではなくて確かに結果をもたらすという事を「気心道」を読み、信じ初めています。HPから般若心経のレクチャーされているのを見ました。全回見たいのですが接続が切られているようなのです。
    イタリア北西にあるジェノヴァ在住なのですが、指圧やNPOユニなどの関連団体はイタリアまたは周辺国にありますか?また近くヨーロッパで講演されるご予定はないのでしょうか?質問尽くめで申し訳ありません。
    お返事いただけましたら幸いです。

  2. Ryokyu Endo より:

    拙著「気心道」をお読み下さり、ありがとうございます。タオサンガ•イタリアはベローナにあります。ロリダナ、アントニオという楽しく素敵なご夫婦が代表です。taoshiatsu.com/it でコンタクト取れるページがあります。またローマには、絹子さん、野宮さんという日本人メンバーもいらっしゃいます。それから、ネット法話のたち切れについては調べてみますので、少しお待ち下さい。