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ああ無情!救いの天使はいずこに!? « Blog
2017/03/31 Categories: 未分類

失くした財布が出てくる国が世界に2つある、と言われている。

それは日本と、パレスチナだ。

 実際、昨年のアースキャラバン中東で、パレスチナのタクシーの中に携帯を忘れた日本人参加者がいらした。ナンと、ホテルに届けてくれた。

 そういえば僕自身がそうだった。

東エルサレム(パレスチナ側)でチャーターしたバスの中で忘れものしたことに気づき、

運転手に電話をかけて、届けてもらったのだ。

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パレスチナの子ども photo by Haitham

 さて3月18日、中東に向けて出発した。

目的はいくつもあった。

 

メインはアースキャラバン中東の準備だった。

 それは例えば、ベツレヘム・フェスティバルを主催する、ホリーランド・トラストとミーティングすること。

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ホリーランドのリーダー。サミー

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エリアス サブ・リーダー

 

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ベツレヘムフェスのステージ担当。サイード

 

 イスラエル側の本物の平和活動家と会って、アースキャラバン中東のプログラムについて協議すること。

 パレスチナの水問題について調査することもあった。

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イスラエル・タオサンガ代表 マガリ

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 同じくイスラエル・タオサンガのアヴィ(最近、ガザビーとも言う)

 

またこのため、ガザに入る可能性について、現地弁護士に相談することもあった。

再建途上のイスラエル・タオサンガのためにワークショップを行うこともあった。

 

さらに、とっても個人的なことなんだけど、歴史上初めてのことを行う不思議なミッションもあった。(これについては次のブログで書くことにする)

 

出発の前夜は、1時間で終わるはずだった準備が、朝4時までかかった。

このため、ロクに寝ないまま飛行機に乗り、ベングリオン空港に到着した。

 、、、とかけば、なんということもない感じを受けるかも知れない。

 

しかし実際は、ロクに寝ないまま京都の別時念仏会に出て、ワークのリードを14時ぐらいまで勤めた後、京都駅に向かった。

 

そして東京までは新幹線2時間半、成田まではバス1時間。

さらに成田ーイスタンブールーテルアビブという行程である。総計で24時間以上かかったのではないか、と思う。(こういう計算するのは疲れるので、しないけど)

 

 僕は、途中のイスタンブールで、またドジを踏んだ。

なんと飛行機の中に携帯を忘れたのである。

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 原因は隣のトルコ人のおっさんが早く出たそうにしていたのに気を使って、

ロクにチェックをしないまま席を出てしまったことである。(←人のせいにすんなよ)

ああ無情!


実は去年の夏も同じようなことがあった。

テルアビブから戻って来た際、やはりイスタンブールで、パスポートお金など全部が入ったポシェットを、飛行機の中に忘れたのだ!(我ながら、あまり学習しとらんな、、、)

 その時は、出口の所で騒いだら(これって、インドを旅するバックパッカーの振る舞いである)、随分経ってから職員が持って来てくれ、なんとか事なきを得た。

 さて話を戻すが、ここで僕は、空港内を散々走り回る。だが、なぜか今回に限って、親身になってくれる「救いの天使」に出会わない。

というのは、今まで僕は、困った時には必ず、救いの手を差し伸べてくれる天使のような人と出会うことで、生き延びて来たからである。

(僕のような、はちゃめちゃな生き方でも、なんとか生きて来れたのは、これらの人々のお陰である)

案内所に行って聞いても、まるで役所の部署をたらい回しにされるように、あっちこっち曳き回されるだけで、一向に遺失物係に行きあたらない。

途中、やはりどこに行ったら外に出られるかわからなくて困っているインド人と会い、その人がどう行ったら良いかなどを空港職員に一緒に尋ねたりしていた。(←自分が困っているのに何やってんだよ!)

だが、自分が行くべきところは教えてもらえなかったのだ。ああ無情!

結局、空港のカフェに戻り、macのパソコンを開け、i-phoneを探す方法を焦って調べる。

なぜか、こういう時に限って空港の無料wifiが、なかなか繋がらない!

 さんざん焦った挙句、止むを得ず、1分十数円もするskypeのwifiに繋げる。

 

まずは、iphoneに遠隔操作でロックをかけようとしたのだ。

 しかし、それをするには電話番号を入れなければいけない。(発見した人が電話できるように、である)

 

そこで、パレスチナの水調査のため、今回同行することになった、Eさんがカフェに携帯を置いて行ってくれたことに気づいた。

 彼女は、親切にも、「私が遺失物係の所を探して来る」と行ってくれたのだ。(僕には、遺失物係の場所さえ見つけられなかった)

 

しかし、彼女のi-phoneはパスコードがかかっており、もちろん僕はその番号を知らない。

そこでハッカーになったつもりで、番号を想像することにした。

 ”Eさんのシンプルな性格を考えると、おそらくこれだろう”と見当をつけた。

そしてその番号を入れて見ると、果たして開いた!のである。

(この時は、この才能よりも、モノを失くさない才能の方が欲しかったけど)

 

こうして電話番号を手に入れ、我がi-phoneの場所を見ると、空港内のバーガーキングの近くにある。

 しかしそれがどこなのかはわからない。遺失物係のところなのだろうか?

 

実はこれ、完全には正確なものではないのだ。

(タイで携帯が見つからなくなり、ホテルのプールの近くにあると出ているので探したけど、結局は部屋の中にあった)

 

とりあえず、ロックをかける。

 Eさんは、パスポートを持たずに外に出てしまい、本当だったら戻れないはずだが、なんとか戻って来れた。もちろん、遺失物係の場所はわからない。

どうやら今回の救いの天使は、パスポートも持っていないEさんをすんなり戻してくれた、その空港職員1人だけだったようだ。

 それをもって僥倖としよう、と僕は、i-phoneを中東に持って行くことを潔く(←どこが?)諦めた。

そしてイスラエルのメンバーに、「もうテルアビブ空港行きのフライト時間だから搭乗するけど、トルコの空港に電話して聞いておいてもらえない?」とメールだけ入れて、ゲートに向かった。

到着したのは現地の昼。イスラエル・タオサンガのタマールが迎えに来てくれていた。

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タマール

 

夕方からタオサンガ・イスラエルのメンバーのために念仏メソッドのワーク指導を行った。

 そういえば、出発する前も京都センターで同じようなことをやっていたな。

 

こんな時は、どこへ行っても同じようなことをやっているような気がする。

 そして、旅といってもべっこう飴のようなもんだな、と思うことがある。

 

違いは、空港を走り回るかどうかに過ぎないのだ。

ところで機内におき忘れた携帯だが、帰りのイスタンブールの空港で、猛スピードで走って無事に返って来た

めでたし、めでたし、ありがたし、である。