京都に帰ってから、「ブログを見ました。週末に洗濯機を気仙沼に持って行けます。他の救援物資を持っていくことも可能です」という知らない人からメールが入った。このブログのことか、あるいはNPOユニの方かは不明だ。でも僕は、とても嬉しくなった。人の利他心に触れることは一番うれしいことだ。
早速、いろいろな避難所に問い合わせの電話をかけるが、なかなか通じない。やっとクライブからの情報で、気仙沼の青果市場の避難所と連絡が取れた。
先方の担当の方は、洗濯機をとても喜んでくれたようだ。他にも必要なものは? と聞くと、缶詰、レトルト食品、炊き出し用の野菜とのことで、それらもメールの人にお願いした。
ところでクライブというのは、20数年前にネパールで知り合ったイギリス人。友人である。今はNPOユニの会員で、ラカインの子供の里親でもある。彼は今、毎週のように東北に行って救援物資を届けている。
http://www.ryokojin.co.jp/charity/clive.html
2011/04/16 Categories: 東日本大震災支援