アメリカ・和田寺タオサンガ道場のマイルス君に、デボラを通じてクリスマスに帽子を贈ったら、お礼にビデオを送ってくれた。
わおー! 才能のある少年だと思っていたけど、映画監督までやるとは!! まだ会ったことないけど、なんだか同じ魂を感じてしまったぜい。^ ^) 動画→ My Movie 14
<わが友、マイルスくん>
ところで、マイルス君のお母さんのすみこさんから、さらに届いたメッセージは、以下のようなものだった。
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こんにちは。うちの近所にメキシコ人の障碍者のおじさんがいます。
脳卒中になって医者に見離されたのですが、「マイルスが励ましてくれるからがんばる」と一生懸命生きてます。
ものすごい貧困やら、差別やら、従兄弟にうらぎられるやらで大変です。
デボラとは、数ヶ月前のマイルスの誕生日会で知り合いました。
<左がメキシコ人のおじさん、中央がマイルスくん、右がデボラ>
それからというもの、デボラがお金を取らずに指圧をして差し上げてたりと、ものすごくものすごく感動的に親切に差し上げています。
カソリックで、週に3回教会にかよっていましたが、神父さんも信者も、特に親切ではないようです。
それで思い切ってタオサンガに誘ってみました。「デボラの先生はね、キリストのお話もするし、だれでもウェルカムなんだよ」って。
とても喜んで、仲間に入りたいっていってます。
働けないし、お金もほとんどないのですが、デボラはもちろん喜んでくれています。
ケブンもテレビやDVDをあげたり、他のデボラの友人も、家具などをくださいました。
デボラが、マイナス40度の日に彼の様子を見に行ってくれたことは、ほんとうにうれしくて涙が出るほど感動しました。
<左がすみこさん、マイルスくんの後ろにいるのが、そのおじさん>
ただただ、先生にデボラのやさしさをお伝えしたくてメッセージしてしまいました。
ところで、マイルスが制作した、おフランスなビデオは、私も笑っちゃいました。
彼は学校も行かないで、一日中、あーいうことしてます。ハハハ。。
マイルスは、タオサンガの気ワークショップ、ブッダの学校、念仏会、どれも楽しいみたいです。
他のタオサンガメンバーのケブンのお子さんたちとも仲良しです。
あっ、メキシコ人のおじさんのお名前、Jesusでーす。
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、、、嬉しかった。
そして、自分のやってきた道は間違っていなかったんだ、と思えた。
デボラ、僕はあなたを誇りに思うよ。
ありがとう!
<デボラ>
おじさんのものすごーく、ちいさな
アパート。Debがプレゼントしいたユーストだけど素敵なテーブルクロス、壁掛けの布、エスニックなお盆などなどで、とてもおしゃれなんです。Debに「ありがとう」っていうと「彼は私の友達だし、あなたたちの家族みたいなものじゃない。」ってニコニコ笑顔。医者や近くに住む家族や教会に冷たくされてもDebの温かさで癒されているんだろうな~。Kevinの家族もとっても親切だし、Jesus一人ぼっちじゃないよ~ん。