スイス国境近くのドーンビン市に移動。同じ国内に行くのに、チューリッヒ空港、つまりスイスまで一旦飛行機で行く。チューリッヒからドンビエンは2時間の距離。ライナーという人が迎えに来てくれた。
<スイスからオーストリアに向かう途中、怪しげな雲が、、、>
<うーん、飛行機雲だろうか?>
<それとも、もしかしたら、これがウワサのケムトレイルだろうか? この後、僕は2、3日咳や鼻水が出ていた>
まあそれはいい。
ここドーンビンに新しいタオサンガ・センターができた。今回は、道場の落慶式やらワークショップをする。
創設したのは、念仏者で昨年タオ指圧指導員になったオリバーである。
<タオサンガセンターを開いたオリバー>
(そういえば、昔オリバー君という人がテレビに出ていた。なんでも猿の染色体を持っている人間という触れ込みだった。
オリバーの背中の毛を見ると、「そういえば、昔テレビに出ていたオリバー君は、今頃どうしているだろー?」と、つい思う、、、。まことにアホな話で申し訳ないが)
道場オープンデイで何をしたら良いか?と相談された。そこで僕は、道場各部を回る、スタンプ・ラリーをしたら?と提案した。
来場者は、まず受付で道場内の地図(大きな部屋が2つと広いテラスがある)をもらう。
<センターにはテラスまである>
その地図には順路が書いてある。(観光寺院の拝観順路みたいなものと思って頂ければ良い)
大きな部屋の四隅では、気のテスト、気と心のワーク、気心道などをそれぞれ体験して回る。
その後、チャリティー指圧の部屋に移動し、指圧を受ける、という仕組みである。
こうして来場者は、タオサンガの様々な気の世界を体験をできるという仕掛けである。
当日それを実行した。メディアの人も来て写真を撮って行った。
<向かって右から二番目が生愛(せいや)さん。ローマ在住>
<観音くんと。なぜ僕は、子供と一緒に写ると、その子と同じような表情になるのだろう?>
<この時もそう。2、3年前のイタリアでの写真。こうた君とも、なぜか同じ表情で写っていた>
連日やることがいろいろあるので、ドーンビンには6日ぐらい滞在したのだが、投宿して驚いたことがある。トイレが半透明ガラスの上、何とトイレにドアがないのである!
これが4つ星ホテルで90ユーロ(1万円以上)もすると聞いて、尚驚いた、、、。東南アジアだって、シングル・ルームならトイレがあればドアぐらいあるぞ。
いっそ写真を撮ってブログに載せようと思ったが、トイレの写真を観て喜ぶ人がいるとも思えないので、ブログで文句を言うだけで我慢しよう、っと。
<トイレの話のお口直しに。撮影は、生愛(せいや)さん>
話は変わって、法要、ワークショップなどのイベント写真が続きます。
<「では、これから落慶法要を始めます」と、簡単な法話>
<法要>
<念仏を唱える皆さん>
<法要後のパーティ>
<翌日はタオ指圧ワークショップ。>
<左はスペインで指導しているベレン>
<タオ指圧の学びは常に直面的。時には、1人1人に向き合って話すことも>
<右はイタリアのロリダナ。左はローマ在住の純さん>
<ワークショップ後に、子供念仏タイム>
<子供たちも念仏して欲しい、と見守る母アリス>
<来年のキャラバンの相談>
<イベントが終わって、一安心>
ドーンビンは小さな街。オリバーとバーベルによると「庭園のような市」と呼ばれているそうだが(一応、人口40万人)、僕は逆に「あぁ、街のような庭園ね。^ ^)」と言って、彼らをからかって遊んでいた。
どこへ行っても人をからかって遊ぶのは、「僕のワルい癖」らしい。(まゆさん談)
<左はベアベル。NPOユニ担当>
<教会前の広場。来年のキャラバンでは、ここでフェスをやってLIVE音楽をやろう! と話している>
<軍隊調のウエイトレスだったので、どういう風に接したら雰囲気が変わるか、興味を持った僕。
そこで、「あなたの写真撮らせてくれない?」と言ってパチり。ちょっと女の子っぽい雰囲気になったぞ。ふふふ>