<好意的に迎えてくれたダライ・ラマ法王>
昨日は、チベット法王庁の東京事務所に、
お礼に行って来た。
何と言ったって、
昨年、ダライ・ラマ法王に会わせてくれたのは、
チベット法王庁東京事務所代表
・アリア大使の尽力の賜物だったのだ。
<ダライ・ラマ法王・東京事務所アリア代表>
アリア代表からは事前に、「今後の活動について相談したい」
とのことだったので、お話しを伺った。
これまで僕は、
各地で起こっている迫害の酷さは見聞してきた。
パレスチナ人やバングラデッシュ仏教徒から、
また、ウィグル連盟会長からもだ。
そしてこの日は、チベット……。
中国共産党による、
目を覆いたくなるようなチベット文化への虐殺行為がある。
アリア代表に聞いたところによると、
何でも中国共産党は、
「次のダライ・ラマを決めたから、
その人間を敬うように」と言っているらしい……。
何と失礼な話だろうか、と思った。
なので、これから、日本の宗教界に働きかけて、
「中国共産党は、チベット仏教文化の破壊行為をやめよ!」
という声明を発表するように促すことをお約束した。
…….ところでこの話は、
一見、2025年の戦後80年目の世界ツアーとは、
無関係な感じがするかも知れない。
しかし、一見繋がっていないようで、
実は繋がっているはず。
後になって繋がりに気づくことの1つなのだ。
僕は、そんな、ジグゾーパズルの中を生きている。
ところで、チベット事務所のタヤさんという女性から、
「いつも僕の法話を聞いている」と聞いて大変驚いた。
何せ、法話は、”まあ、誰も聞いていないだろうけど、
僕やるもんね。決めたからには….”
と、すねてんだか、軽いんだか分からないノリで
毎日、上げ続けているのである。
ま、このブログも、
そんな感じで進めて行くことにしよう。
何せ、連日、書き切れないぐらい
ドラマティックなことの連続だから。
映画に例えると、気弱な主人公が、煩悶しながらも、
ひたすら頑張っているストーリーという感じ……。
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