霊界話(3)霊的浄化の体験

タマさんという、希望の火声明行者の方から、

次のようなコメントをもらった。

 

『昨日、おとといの声明で、諸魔の対象化を中心に勤めました

。これまで長年、身体の右側にぴったりとくっついて、

ご丁寧にも、いろいろ苦しめてくれていた存在を、

対象化して炙り出せました。

 

驚きました。”なんだ、キミだったのか”と思いました。

それまでは、”私がおかしい。私がダメなせいだ”と思っていました。

 

しかし、対象化して存在を認識し、金剛心をもって、

如来様の白毫相の光明を振り向け続けました。

 

すると、まだたった2日なのに、

心身がすごく楽になる感じがしました。

 

そして、20年以上、カチコチで不快だった肩こりが、

”あれ?”というくらい変わりました。(まだ、ちょっとカタイですが)

 

それでも、日に何度も肩を回してみて、”あれ?”と思っています。

 

それから、この間お世話になった方が亡くなられました。

その方のために、回向声明していたら、

やがて、ものすごい美しさで現れました。

 

その人が、美しい光をまとい、

満面の笑顔で会いに来てくださったのです。

 

 私は、嬉しいのとさみしいのと安心したのとで涙が出て、

”ああ、声明回向にご満足頂けたのだなぁ”と思えました。』

 

 諸魔浄化のコツ:

 エネルギーを吸い取り、

霊性を落とそうとしている存在を自覚し、

対象化して認識する。

 

 諸魔浄化に必要なのは、希望の火声明行者が、

ダイアモンドのように硬い金剛心を喚起すること。

(金剛心が「氣」として実際に存在することは、

ワークショップで体験できる)

 

この金剛心をもって、

彼らと真っ向から対決するつもりで、

仏教に親しみのある人は、

百色光を放つ「白毫相」の光明を向け続けながら、

声明を唱える。

 

エネルギーを吸い取り、

落とそうとする諸魔の力は、

やがて小さくなり消えていく。

 

 マガリ・ブロッシュさんからも感想をもらった。

 

「涙が出ました。先生ありがとうございます。

 

というのは、このメソッドを理解するには、

長く、刺激的で、ドラマがあったからです。

 

ここには、全てが含まれているようでいて、

私は深く深呼吸して、全てを悟ることができました。

 

霊的回向の要諦を読んで、

1つの小さな悪霊(魔)が、

家賃も払わずに(笑)、

何年も私の喉に留まっていたことに気づきました。

 

私はそれに向かって、

何度も何度も、”お前は悪霊(魔)だ!”と言いました。 

 

そして、そこに阿弥陀如来の白毫相の光を当てていました。

 

ふいに喉が温かくなりました。

 

そして今は、かえって快さを感じています。

 

言葉が足りません……

 

ずっとこれを一切に伝えていきたいです。」

                 

霊的なことが原因で心身の不調を感じている人は、

僕が思っていた以上に多かった。

 

霊的資質のある人にとって、

「希望の火声明」と、

僕がこれまでの人生かけて体系づけた

霊的回向の行法メソッドのセットが、

きっと大きな救いになる違いない。

 

今更ながら、そう気づいた。

 

 

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