良い運命を創る

快活さと明るい気分というものは、

使えば使うほど残りは多くなる。』エマーソン

 

 

 

 

 

人間にとって一番大切なことは何か?

それは良い運命を持つことだ。

 

運命は決まっていない。自分で創るものだ。

 

ではどうやって?

人は、常に存在から気エネルギーを発している。

 

それは、自分に対して向かう、

と同時に宇宙の隅々にまで広がっている。

 

現象は、自分が発した気が

宇宙に広がった反射として起っているのだ。

 

だから運命は、人の存在が発している

気エネルギーが創っている、と言える。

 

自分によって快い現象を起こす、良い運命を頂く。

 

それには、自分が発する気を快いものにすることだ。

 

どうしたら、自分が発する気は快いものになるのか?

 

人を大事にすることだ、

そして、肯定的な関心を持つことだ。

 

人の運命が良くなるように気にかけて差し上げることだ。

それを楽しむことだ。

義務では無理だ。

 

運命を良くする上で何よりも大きなことは、

人が明るい気持ちになるように、

身を捨てて心配りすることだ。

 

あなたの心配りで、人が明るくなるなら、

その場には、神や仏の愛が宿っていて温かい。

 

逆に言えば、神や仏の温かい愛が宿っている存在は、

人を明るい気持ちにさせる。

 

人を明るい気持ちにする言動こそが、

身体から快い気エネルギー、温かさを発するもとだ。

 

それが良い運命を創る存在になるのだ。

これが人として一番大切なことなんだ。

プライム法話

 

 

 

 

 

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