良い運命を創るのは人間の勤め

人類にとってもっと必要なのは、

智慧を発達させることだ。

 

しかし、その肝腎な

「智慧を発達させる仕組み」がわかっていない。

 

その前にまず、智慧とは何だろう?

 

そんな大層なテーマを一言で説明し切れるのか?

 

簡単に言えば、あらゆる角度から物事が観えることだ。

 

例えば、これから自分の取る行動が、

自分にとってどうか? だけでないこと。

 

他者にとってどうか? が観えること。

 

その他者にしても、

世界には人類にはどう影響するのか?

 

しかもそれは、

あらゆる時間軸を含んでいる。

 

だから、その行動で、1年後には、

10年後には、自分が死後は?

 

地球が滅んだ後はどうなるのか?

 

それが世界にどう影響し、

そして自分の未来にどう返って来るのか?

 

それを頭で考えることはない。

 

頭で考えるのは損得計算だけだからだ。

 

智慧とは何か?

自分が他者や世界に与えている『氣』を、

自分の体感として感じること。

 

それは、自分が行動を起こそうとする時に、

瞬時に感じるもの。

 

それが快いものであれば、

自他の未来に良い影響を与える。

 

不快であれば、自他の未来を暗くする。

 

それが運気の正体だ。

 

他者に快い氣の体感を与えること……

 

すなわち良い運気で生きることは、

人生を生きる上での基本である。

 

良い運気で生きる智慧が、

何によって生まれるのか?

 

この「智慧を発達させる仕組み」については、

またの機会に………

 

今日の10分法話 人生に大愛を現す

 

 

 

 

 

 

 

 

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