その五分映像を観ていたら、
思わず感動してウルっとしてしまった、、、。
それは、北米の映像編集エンジニアによる、
心憎い演出効果もあるだろう。
場所は、米国アトランタ市。
「希望の火」がヨーロッパを経てアメリカに渡り、
マーチンルーサー・キング牧師の記念館で、
セレモニーを行ったときの映像である。
……僕がアメリカの小学校に通っていた時に、
暗殺されたキング牧師。
師が埋葬されて以来、ずっと灯って来た「永遠の火」。
そして、2015年以来、一緒に世界を旅した「原爆の残り火」や
長崎の火を含む「希望の火」が融合した。
このことには、やはり不思議な因縁も感じる。
そして、感動を禁じ得ない……
コロナでなければ(ワクチン接種の必要がなければ)、
僕も現地にいたのだけど、、、。
でも、メンバーたちが素晴らしいセレモニーやスピーチをしてくれた。
そして、キングセンターの人々と共に、世界に向けて共同宣言を出してくれた。
「希望の火」の不思議な旅は、まだ始まったばかりなのだ。
“Best time is yet to come” =“最高のときはこれからだ。”
(これは、去年の大統領選が終わった後のトランプのスピーチの文言)
※キング牧師の生誕日を祝日にしたトランプの言葉を引用したり、
僕がワクチン接種してない、と聞いて、
あるいは顔をしかめる方もいらっしゃるかもしれない。
でも、まあそこは、明るくユーモアを持って、
お互いスルーし合いたいものだ。
世界は確実に変わりつつあるのだから……
※映像「マーチン・ルーサーキング牧師と希望の火」は
下記からご覧いただけます。
あなたがうるっとするかは分からないけど……
https://light.flame-of-hope.com/ja/videos/
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