ワシントンDCのホテルの窓から暴動の火が見えた。
1968年、そのとき僕は全くの子供だったが、
なぜか偶然、ワシントンにいた。
そしてそれは、黒人の公民権運動の伝説的指導者、
マーチンルーサーキング牧師が暗殺された日だった。
ワシントンDCでも暴動が起こり、州兵が出動した。
翌朝は、ホテルから、出られなくなっていたのを覚えている。
そんな体験を経て僕は、
人類の平和の願いが生み出した
「希望の火」の運動に
携わるようになった。
そしてつい数日前、「希望の火」が、
マーチンルーサーキング牧師の精神を受け継いだ。
キングセンター(キング牧師の記念館)で燃え続けて来た
「永遠の火」(Ethernal Fire)と、「希望の火」が、
この1月16日に合祀されたのである。
何とも不思議な因縁である……。
その日は、全ての宗教信仰の自由が尊重される、
国際的な「Religeous Freedom Day」だった。
それは、キング牧師の誕生日の翌日だった、
そういえば、好き嫌いは別として、
この日を国民の大切な日として祝日に定めたのは、
トランプ前大統領だった。
合祀を行う宗教自由の日については、
キング牧師の娘さん(牧師)からも、
メッセージを頂いた。
この日、シリーズ映像「希望の戦士」の配信を開始した。
ぜひ、4分ほどのダイジェスト版をご覧ください。
https://light.flame-of-hope.com/ja/videos/
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