タマさんという、希望の火声明行者の方から、
次のようなコメントをもらった。
『昨日、おとといの声明で、諸魔の対象化を中心に勤めました
。これまで長年、身体の右側にぴったりとくっついて、
ご丁寧にも、いろいろ苦しめてくれていた存在を、
対象化して炙り出せました。
驚きました。”なんだ、キミだったのか”と思いました。
それまでは、”私がおかしい。私がダメなせいだ”と思っていました。
しかし、対象化して存在を認識し、金剛心をもって、
如来様の白毫相の光明を振り向け続けました。
すると、まだたった2日なのに、
心身がすごく楽になる感じがしました。
そして、20年以上、カチコチで不快だった肩こりが、
”あれ?”というくらい変わりました。(まだ、ちょっとカタイですが)
それでも、日に何度も肩を回してみて、”あれ?”と思っています。
それから、この間お世話になった方が亡くなられました。
その方のために、回向声明していたら、
やがて、ものすごい美しさで現れました。
その人が、美しい光をまとい、
満面の笑顔で会いに来てくださったのです。
私は、嬉しいのとさみしいのと安心したのとで涙が出て、
”ああ、声明回向にご満足頂けたのだなぁ”と思えました。』
諸魔浄化のコツ:
エネルギーを吸い取り、
霊性を落とそうとしている存在を自覚し、
対象化して認識する。
諸魔浄化に必要なのは、希望の火声明行者が、
ダイアモンドのように硬い金剛心を喚起すること。
(金剛心が「氣」として実際に存在することは、
ワークショップで体験できる)
この金剛心をもって、
彼らと真っ向から対決するつもりで、
仏教に親しみのある人は、
百色光を放つ「白毫相」の光明を向け続けながら、
声明を唱える。
エネルギーを吸い取り、
落とそうとする諸魔の力は、
やがて小さくなり消えていく。
マガリ・ブロッシュさんからも感想をもらった。
「涙が出ました。先生ありがとうございます。
というのは、このメソッドを理解するには、
長く、刺激的で、ドラマがあったからです。
ここには、全てが含まれているようでいて、
私は深く深呼吸して、全てを悟ることができました。
霊的回向の要諦を読んで、
1つの小さな悪霊(魔)が、
家賃も払わずに(笑)、
何年も私の喉に留まっていたことに気づきました。
私はそれに向かって、
何度も何度も、”お前は悪霊(魔)だ!”と言いました。
そして、そこに阿弥陀如来の白毫相の光を当てていました。
ふいに喉が温かくなりました。
そして今は、かえって快さを感じています。
言葉が足りません……
ずっとこれを一切に伝えていきたいです。」
霊的なことが原因で心身の不調を感じている人は、
僕が思っていた以上に多かった。
霊的資質のある人にとって、
「希望の火声明」と、
僕がこれまでの人生かけて体系づけた
霊的回向の行法メソッドのセットが、
きっと大きな救いになる違いない。
今更ながら、そう気づいた。
最近のコメント