ニュース報道が事実であることを前提にしてものを考える人は、
それに反することを言うと、なぜか感情的に反応する。
(分かりやすく言うと、怒る)
どんなことに対しても、
”もしかしたら、別の真実があるのかも知れない”
と考えることを「科学的態度」って
言うのではないかと、僕は思うのだけど。
以下は、2014年、2015年あたりの
ウクライナに関する国連の報告書
(に基づいている法務省のページ)。
「東部では、少なくとも約7883人が生命を奪われた」
また、「ウクライナ東部人権監視団によると、
ドネツィク州、及びルハンシンク州では
法の支配は暴力にとって代わられ、、、、」。
プーチンは演説で、このことを言っていたんだろう。
それから、「NATO諸国によるウクライナのネオナチ支援」
についても述べていた。
ウクライナのネオナチとして有名な
アゾフ大隊については、
英語版のWikipediaに掲載されていた。
(とは言え、それすら知らない人がいる)
英語版のWikipediaを丁寧に日本語訳してくれた
人のサイトがあったので、
つい読んでしまった。
https://note.com/ia_wake/n/naf47e149c826
ニュースは、これらを読んで、
基本的な知識を得た上で見た方が良いかも知れないなぁ。
戦前の日本もアメリカの工業力や政治について、
基本的なことすら知らない人が多過ぎた。
だから、「戦争したら日本は負けるかも知れない」
なんてことを言ったら、
やっぱり、感情的に反応されたようだしね。
こんなことを書いたら、
また怒られるんだろうか?
やれやれ…..
『ウクライナには「ネオナチ」という象がいる』
朝日新聞記事だった。
分かりやすいので、参考までに。
https://webronza.asahi.com/national/articles/2022032200001.html
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