今、一ヶ月ぐらい前のことから
順を追ってブログを書いている。
だが、ここで10日ほど前のことを
ちょっと寄り道して(←と言うのも妙な表現だが)
書いてみたい。
トーシャ(ガンジーのひ孫)と最後の夜に行ったのは、
東京にある、僕が好きな昭和の空気感満載の居酒屋。
中井駅にある小島という店で、
昼間は魚屋で、夜は居酒屋なのだ。
(だから、魚が新鮮で美味しい)
そこに、何人かで集まった。
まず東京ダライ・ラマ事務所/チベット代表部(大使館みたいなもの)
の代表のアリアさん。
何と、アリアさんのお兄さんとトーシャが友人だったのだ。
(縁というのは不思議なものだ)
それから、アメリカの大学で映像の学士を取得し、
ロスアンジェルスで働いていたという、関勇二さん。(とお父上)
↑ <一番左が関さん。女性2人に囲まれているのが(妙な表現だが)、アリアさん>
← (中央が関さんのお父さん)
彼が製作した仏師のドキュメンタリー映画を
トーシャが「ビューティフル!」と評価したことで
会いに来られた。
(全員初顔合わせである。
最後の日なので、別々に会うのでなく一緒にしたのだ)
昼間は、鳩山友紀夫さんと
料亭での会食だった。
(僕らは、まずそんなところには行かない。
というよりも、考えもしない。
ガンジー(彼の曽祖父さん)だってそうでしょ。
トーシャが日本に着いた日に連れて行った夕食は、
食堂のカツ丼と蕎麦のセット。
彼は、「美味い美味い!」と言って食べてたのだ。)
なので、
「やっぱり、こういう所がリラックスできて良いよね〜」
などと言い合った。
居酒屋の前に、中野のタオ指圧センターで、
まゆさんの指圧を受けて行った。
受療後に感想を聞いたら、
「肩の痛みも取れて、何だか生まれ変わったみたいだ」
とのこと。
京都では画家の高山博子さんが、
タオ指圧を受けて感激していたのを見て以来、
彼は興味津々だったのだ。
(それまでは「僕は大丈夫」とか言ってたが^^)
本当は、関さんが制作した
仏師のドキュメンタリー映画の感想というか、
それを観て我が身を振り返ったことを
書くつもりだったのだが、
まあ、それは明日にしよう。
そのためにした寄り道だったけど。
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