どうしようもなく辛い想いの中で、
それでも必死に前向きに生きよう、
と闘っている時がある。
そんな時は、
ここではないどこか別の場所で生きることを、
一瞬、夢見る。
”そう言えば僕はもともと旅びとだった”と思い出す。
生涯、放浪の人生を送るつもりだった。
それは、いつのまにか
叶わぬ夢になってしまったのではないか、と思う。
どこかで間違えたのだろうか、とも思う。
いや、今からだって遅くないとも思う。
いや、すでに20才の頃から、
生き方は今と変わっていないのだ。
それでも、
どうしようもなく辛い想いの中にいるときは、
曲を創ることで癒して来た。
だから今は、また曲を創るときなのかも知れない。
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