(日本語は英語の下に)
Planting the Seeds of Happiness in Your Heart
In order to live a happy life,
we must not give power to phenomena.
Giving power to phenomena means
that your heart is influenced
by external circumstances.
You may feel troubled when something difficult happens,
and you may feel troubled when something difficult happens.
But these are the times
that can make the difference between good and bad fortune.
If you can stay in a good mood
even when you’re in trouble,
Your luck will soar.
You may be thinking, “How can I do that?
However, reality is created and extinguished
by our subconscious mind every moment.
In other words, our subconscious keeps rewriting itself,
so we think as if it is continuing.
And because there is a law of inertia in “ken”,
we tend to repeat the same patterns.
In Mahayana Buddhist practice,
we visualize Buddha images and chant mantras repeatedly.
It helps to purify the karmic negative “insight”
and transform it into a positive insight.
In this way, you will feel as if a fun and exciting future is happening right now.
When this happens, people are in a good mood.
When we are in a good mood,
our guardian deities and Buddhas will be more and more supportive of us.
The most important job for human beings is to be in a good mood.
Daily 10 min Prime Dharma Talk
心に幸せの種を植える
幸せに生きていくためには、現象に力を与えてはなりません。
現象に力を与える、というのは
外的な状況によって心が影響を受けてしまうことです。
たしかに困ったことが起きたときは、
困った、と思うかも知れません。
大変なことが起きたときは、
大変だ、と思うかも知れません。
しかし、そんなときこそ、
運勢が良くなるかどうかの分かれ道なのです。
もし、困った時や、大変な時にも、上機嫌でいられたら、
それこそ、運気が急上昇します。
そんなことできるかいな、と思うかも知れません。
しかし現実は、瞬間ごとに、
私たちの「識」(無意識が)生み出し、
また消滅することによって、成り立っている。
つまり、「識」(無意識が)がリライトされ続けているから、
あたかも継続しているかのように思うのです。
そして「識」には慣性の法則があって、
つい同じパターンを繰り返してしまいます。
大乗仏教の修行で、仏の姿をイメージしたり、
マントラを繰り返し唱えたりします。
それは、カルマチックなネガティヴな「識」を浄化し、
ポジティブな識に変容させることを助けます。
そうすると、楽しくワクワクするような未来が、
あたかも今起こっているかのように感じることが
できるようになります。
そうなると、人間、上機嫌になります。
上機嫌でいれば、守護の神様や仏様方が、
ますます応援してくれるようになります。
人間にとって、一番大事な仕事は、上機嫌でいることなのです。
日々の10分プライム法話(日本語)
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