2011/05/26 Categories: 日記

過去はなるべく振り返らないようにとは思うのだが、何分、まだ三日前のことなので、報告がてら記しておきたい。
で、三日前に何があったか。UNIチャリティ・フェスティバルをNPOユニ主催で開催したのである。
なにせ、開催すると決めたのが、一ヶ月前というのだから、われながらあきれてしまう。しかも、NPOユニでこんなイベントを主催するなんて初めてのこと。
当日取材に来た毎日新聞の記者に「30団体近くが集まって、ずい分と規模が大きいですが、いつもこのようなイベントを開催しているんですか?」と聞かれたぐらいである。
実は開催すると決めた時は、出演者も講演者も出店者も用意していなかった。だから最初の1、2週間は、内心ヒヤヒヤものであった。あとは開催に向かって、UNIの皆んなで、疾風怒濤の勢いで動いたのだった。

意識の上ではヒヤヒヤものであったが、しかし実は、「大丈夫、うまく行く」という、あちら(何て表現して良いかわからないから、とりあえず“あちら”と呼んでおくが)からの声は、心の深いところで聞いていた。それでも、開催に向けて、あらゆる努力は怠らなかった。
さて当日は、朝からどしゃぶりの雨になった。それで、“どうすんですか、一体!?”なんていう、出店者の方からは電話があった。
それでも僕は、“やりますよー、もちろん!”なんて、100%明るい声で応えたのは、「大丈夫、うまく行く」という内面からの声を聞いており、これに支えられてのことだった。

そして結果は、すべてオーライだった。朝の雨のために館内にも店が出せたし、午後からは晴れて来て、大勢の人が来て下さった。
ライブ演奏の時は、何と太陽の光までさして来て、シチュエーションとしては素晴らしいものになった。仏さまのご加護やアレンジメントは、最後までドラマティックだった。

UNIチャリティフェスティバルの様子

そして翌日は、関西国際空港からフライト。バンコクで一泊した後、ローマ経由で、ベローナにたどり着く。金曜日から行われる、イタリア代替医療全国大会でデモンストレーション等を行うためだ。
こちらでタオサンガの普及に頑張っている、ロリダナとアントニオの助人のためなので友情出演というやつである。
われわれは、走れメロスの気分で、イベントの翌日出発したのだった。写真は、ベローナの湖畔での朝食。

ベローナの湖畔での朝食

 

 

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以下、5月22日に京都国際交流会館で行ったUNIチャリティフェスティバルの写真です。

 

アイリーン・スミス
長年の友人であるアイリーンスミスさんの講演

岡野 弘幹
ー昨年、天河神社で共演した、天空オーケストラの岡野弘幹さんの演奏

遠藤りょうきゅう&lamani
遠藤りょうきゅう&lamaniのライブ演奏

風力発電で遊ぶこども
風力発電で遊ぶこどもたち


会館内 飲食店


会館内 フリーマーケット

自転車発電
自転車発電で音楽を流す

遠藤りょうきゅう&LAMANI ライブ後
ライブが終わってほっと一息