2017/04/10 Categories: 未分類

かつてイラクも、大量破壊兵器があるという冤罪で根こそぎやられ、その後、アメリカのウソだったことが発覚しました。(パウエルも最初から知っていたし、まさに確信犯です)

今回のシリア化学兵器事件も、その内、国連などの調査で暴露されるでしょうが、報道されるかは不明ですね。もし仮に暴露されてもイラクの時のように「後の祭り」。”遺憾です。でも、、、”で終わりでしょう。戦争犯罪として裁かれることはありません。

桜井ジャーナルによれば、” 2013年3月にもアレッポで化学兵器が使われたが、イスラエル左派のハーレツ紙は「状況から反政府軍が使った」と分析した。国連独立調査委員会のカーラ・デル・ポンテは「反政府軍が化学兵器を使用した疑いは濃厚だ」と発言した。” とのことです。

でっち上げの理由で2014年のイスラエルによるガザ攻撃も行われたし、旧日本軍もでっち上げの柳条湖事件(りゅうじょうこじけん)で満州事変を起こしました。

正義のために広島・長崎に原爆を落としたアメリカ軍は、正義のために今日も、悪と闘っているというわけですが、本当は、国と国との闘いなんてないんです。1%の人間のために99%が自滅するか否かの闘いなのです。

この意味、わかる人は分かりますよね?

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<シリア>

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<広島>