2011/04/19 Categories: 日記

指圧関連書籍の新刊の撮影

今日は朝から、指圧関連書籍の新刊の撮影。

モデルは東京センターの指導員の後藤りゅうさんとあかねさん。
自分は写らないから、のんびりと立ち会うつもりだったのだが、結局そうもいかず、午後3時までハードワークだった〜。

撮影してくれたのは、雨森慶為カメラマン。
本願寺にお勤めの浄土真宗大谷派のお坊さんである。彼の写真も、タッチが良い。

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夜は、震災チャリティイベント/コンサートの相談のために、祖牛さん(元比叡山のお坊さんで、パーカッションをやる人)と会いに出かける。
会ったのは、田中優さんという人の講演会場。この講演が実に素晴らしかった。

田中優さんの講演

心に止まったのは、日本にはクリーンエネルギーだけでずべてやっていけるだけの技術もノウハウも十分にある。それによって、毎年23兆円という海外からのエネルギーの輸入の費用が不要になる。また、その分を回すことで地域経済も活性化するし、日本全体が良くなる。という部分。

田中優さんの講演は、今まで直感的に何となく思っていたことを、極めて具体的でクリアーにしてくれた。他の人々にもぜひ聞いて欲しい話だと心から思った。

( 田中優さんの講演→http://www.ustream.tv/recorded/14058798 19:00過ぎからはじまります)

ところで祖牛さんとは、沖縄から台湾に向かう船の中で知り合い、三週間一緒に旅した。
プロジェクトについては、まず企画書を書いて、具体的に話を詰めて行こうということになった。

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夜、アメリカサンガのデボラから支援金1000ドルの送金の知らせ。京都センターからは、第三次の物資送付の作業が終わったところだったが、現地の物資不足を思えば、支援はいくらでも必要である。

聞けば、未だに風呂も入れずパンとお握りしか口にできなお避難所が、まだ16もあるという。胸が痛む。少しでもさらに支援をと思うので、アメリカからの送金は、温かくてありがたかった。