2012/06/26 Categories: 日記

3才から11才ぐらいまでの年齢の異なる子供たちが、会ったのが初めてでも楽しく遊べるものは、一体何だろうか? と真剣に考えた。サンガキッズデーが、日曜日にあったからである。

最後に「スイカ割り」を思いついた。目隠した子供が、10メートルぐらい離れたところにあるスイカを、木刀で割りに行く。周囲は、「進め」とか「右!」とか、かけ声をかける。昔懐かしのゲームである。

<どの子も真剣>

これは、大成功だった。(下記のアドレスで、Facebook 上の動画をご覧下さい)

http://www.facebook.com/photo.php?v=405315402854624

水鉄砲で遊ぶ

<自分で割ったスイカは美味しい!>

夕方からは、センターで、ゲームをやったり暴れたり。

大人たちも戦略ボードゲームに熱中。上は、女性棋士のロコさん。(僕は彼女に負けました。ゲーム考案者としては、本望です)

写真が物語る、この日のできごとだが、実は、午前中にチラリと考えたことがある。それは、”今日一日、たまにはゆっくり休むとかできたらなあ、、、”とかであった。

でも、何もせずに過ごした一日と、汗を流してみんなの笑顔を胸にしまうことができた一日とでは、“自分として感じる一日の価値”が違うものなあ。

やはり僕は、価値ある今日を過ごしたい。

コメント(1)

  1. 山本 より:

    本当に楽しそうですね!
    元気そうな子供たちの顔を見ると私も、日ごろ自分に架している枠のようなものがぽろっと外れます。イタリアは外遊びする子供少ないですよ。一人で外に出るなんてもってのほかですから。倖大を一人でお使いに行かせると皆驚きます。。。危険がそれだけ在るという事なのでしょうが、残念です。子供だけで近所の空き地で想像力を駆使して遊ぶというのはもう環境が許さないようです。今でも空き地とか、雑木林があると入ってみたくなる犬のような私ですが。
    ジェノバは夏本番に入ってきました。町全体がそわそわして落ち着かない感じです。
    良い夏をお過ごしください!