およそ信念を持って生きていれば、
毀誉褒貶(褒められたり貶されたりすること)は
避けられない。
なぜ信念を持って生きている人は、
褒められたり貶されたりするのか?
信念を持たずに生きている人は、
信念を持って生きている人が、
無意識に眩しく見えるからだ。
ではなぜ、誹られることがあるのか?
それは、信念を持てなくなった人は、
信念を持っている人の心を挫くことに
熱意を燃やすからだ。
しかし、忘れないで欲しい。
いくら誹られても、
否定されても、
最後まで信念を貫いた者は、
人生に勝利する。
たとえ一時は落ち込んだとしても
勝利する。
昔のアメリカの打撃王「ベーブルース」も
言っているではないか。
自分が誇りにしているのは、
ホームランの記録ではない。
スランプに何度も陥り、
絶望的な状況に至っても、
そのつど、信念をもって這い上がってきたことだ、と。
プライム法話(7分)
しかし、
ほとんどの人は信念を持たず、
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