<写真は全ネパールのお寺に通じる肩書きをもらった
ジュピターと奥さんのプラニータさん>
ルンビニに辿り着いて、イスラエルから着いたマガリと合流した。
イスラエルは今、飛行機の発着もままならないから、
えらい遠周りで来た。
まあ、お互いボロボロだったが、
ルンビニに希望の火を24時間常灯する発起人
ジュピターとミーティングを兼ねた夕食に出かけた。
ジュピターは、五日間のスケジュール
プログラムを決めたがった。
でも僕は、その場で思いついたことを
ひたすらやって行くタイプだし、
「必ず予想以上のことがどんどん起こるから」と言って、
次の日の午前中のことしか決めなかった。
何せ五日間しかない。
「この五日間に、常灯する場所を決定するのだ!」
と僕は心の中で強く決定していた。
インドより寒いが宿に暖房はない……
ブッダガヤのフォーラムで
ベトナムの在家の方にお布施して頂いた毛布を
三つ持って来たのが、めちゃ助かった!
寝袋に包まって毛布を2枚かけて寝た。
翌日、まずは第一候補の寺へ住職に説明に行く。
場所は、お釈迦さまが生まれた地点から
何と50メートルしか離れていないところだ。
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