空に目覚め、未来を創る/ Emptiness is the Warm Heart of Great Spirit

<English below Japanese>

仏教には、空という言葉があります。

どのような意味でしょうか?

 

例えば、右がなければ左は存在しません。

「冷たい」という認識は、「熱い」がなければ成立しません。

他者がいなければ、自分もいません。

 

しかし、この相対によって、私たちは苦しみます。

 

さて、相対的なものがなければ、世界は認識されません。

そして空の体感は、私たを苦しみから解放するのです。

 

ではどのようにしたら、空の体感は得られるのでしょうか?

それは、他者の苦しみも幸せも「わがこと」とすることです。

 

他者や世界をわが心の中に引き受けることによって、

私達は、空の体感に目覚めるのです。

 

私たちは、空の体感の中で、

ポジティブな言葉を繰り返すことができます。

 

また、それによって、言葉が無意識に浸透します。。

すると、それに伴って、願う未来が現象化されていくのです。

 

日々の10分プライム法話(日本語)

 

In Buddhism, there is a word called emptiness.

 

What does it mean?

 

If there is no right, there is no left.

 

The perception of “cold” is not possible without “hot.

If there is no other, there is no self.

 

Without relativity , the world is unrecognizable.

  

But this relativity  causes us to suffer.

The experience of emptiness frees us from suffering.

 

 

By taking others and the world into your  heart.

You will be  awakened to the body sensation of emptiness.

 

It is the heart of caring for others  as your own. 

The emptiness is based on enough  warmth of the heart, 

which can make others feel that they are loved. 

 

Such a warmth  of  the  heart 

 is the  warms of the heart of the Great Spirit of the universe.

Daily 10 min Prime Dharma Talk (English )

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