人間にとって説明のつかないこと、
非合理的なことを考え続けることは、
脳に大きな負荷を与える。
分かりやすい例を上げると、禅の公案だ。
例えば、「両親が生まれる前のお前を出せ」など、
いくら考えても分からないことを考え続けさせる。
その結果、脳の負荷が極限まで行けば、
心の殻がはじけて、真実の自己が現れる。(うまくいった場合は)
一般には、カルト扱いされているヤマギシ会でも、
同じようなことをする。
(ヤマギシ会がカルトかどうかの判断は、保留している)
例えば、自分の嫌いなものは何かを言わせる。
その後は「それは本当に嫌いなものですか?
どうして嫌いなのですか?」等を、
一晩中、聞かれ続け、それに答え続けなければならない。
脳の負荷が極限まで行けば、心の殻がはじける。
それは、今までの概念を吹き飛ばす。
脳内麻薬が出て、大きな幸福感に包まれる。
悪だくみをするカルトの教祖なら、
意図して、
そこにヤバイ「教義」を刷り込むことだろう。
脳の負荷と刷り込み、という構図は、実は現在、世界で行われていることだ。
しかし、このことに気づいている人はあまりいない。
コロナが始まってしばらくした頃、僕はちょっとした予想をした。
「総死亡者数は例年と変わらないだろう。
だから、その時になったら、いい加減みんながこの茶番に気づくだろう」
というものだった。
しかし僕の予想は二つの点で、見事に外れた。
総死亡者数は、日本もアメリカも、例年よりむしろ減っていた!
にも関わらず、誰もこの茶番には気づかない!
きっと人類の皆さんは、大量の情報によって、
脳に負荷がかかり過ぎているのだ。
単純な算数をしてみよう。
コロナ以前・・・コロナ以外の死因数=総死亡者数
コロナ以降・・・他の死因数+コロナ死因数=総死亡者数(増えているはず)
今の現実・・・・他の死因数+コロナ死因数=総死亡者数(減っている)
と言うことは?
アメリカの例で計算してみよう。
アメリカのコロナ死者数は35万人だという。
メンドーなので、総死亡者数が減っていなかったとする。
となると……コロナ以外の死因数は、35万人も減っていることになる。
日本は、死亡者数が1万4000人も減ったそうだから、
単純計算でも、コロナ以外の死因数が1万4000人も減ったことになる。
これは多いに喜ぶべき現象のはずだ。
心臓病など一般の死因の病気に対する、
劇的な治療法でも発見されたのか?
本来なら、死者が減ったことこそ医学の勝利として、
マスコミこぞって称賛しなければならないではないか!
しかし、心臓病が減っている等の報道など聞いたことがない。
うーん、「一体、どうなっているのだ!?」
マスコミは、この単純な算数のナゾにこそ、
取り組まなければならないではないか!
総死亡者数が減っているのに、コロナ死は増えている。
このナゾを、PCR検査を推奨するセンセイ方(山◯教授など)
のようなエライ学者の方々に解いて欲しい。
一般の皆さんは、「今日の感染者は、xx人〜」という大量の情報で、
脳に負荷がかかり過ぎているようだ。
どうやら、脳がフリーズ(思考停止)してしまった。
誰も疑問を持たないと言うことは……
国内の死亡1万4000人減(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODB225TI0S0A221C2000000
アメリカの状況も不思議…….
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