明日は米大統領選である。Qアノンの勢いでトランプが勝つだろうけど、
アメリカはほぼ内戦状態になるだろう…….
(今はどうなったか分からないが、2か月ぐらい前のポートランドなどは、
報道されないだけでほぼ内戦状態だったらしい)
Qアノン信者にとって最大の興味は、
果たしてヒラリーやオバマが逮捕されるのか?だろう。
(実際、トランプのツイッターには、
「いつ彼らを逮捕してくれるんですか? もう待ちくたびれました。」
なんて直接、書き込みしている人もいる)
少女人身売買に関係していた富豪のエプスタイン もマックスウエルも捕まった。
しかしヒラリーは、詩織さんを婦女暴行した元TBSの山口氏ぐらいクロだが、
山口氏同様、逮捕されていない。
ヒラリーを調査した結果について書いた少し前のブログ
↓
https://endo-ryokyu.com/2020/09/15/人類は魔との闘いの時代に入っている/
Qは、数年前に日時まで指定して、
ヒラリーの逮捕を予告した。
トランプは討論会でヒラリーに向かって、「あんたは刑務所行き!」と言った。
フリンの会場では、「ヒラリーは投獄だ!」が連呼されている。
では、果たして、彼女は逮捕されるのか?
僕も悪人の逮捕は願うが、恐らく逮捕されないだろう、と推測する。
(推測が外れることを願うが、やはりされないだろう)
…….となると、Qアノンとは一体、何なのか?ということになる。
そしてトランプとは?
僕が今の時点で出した結論は、「ガス抜き」である。
まず、ヒラリーは逮捕されないまま、話はくすぶり続ける。
やがて、「Qアノンの言っていることなんて、嘘だよね」という話になる。
小物は逮捕しても、大物たちは逮捕されないまま、
不満はくすぶり続けるものの、いつかは……という期待だけ持たせたままだろう。
トランプは、戦争をしない。そして海外から軍隊を引き揚げ、薬価を下げ、雇用を増やす。
恐らく米国民にとって、オバマよりはマシな政治をするだろう。
それで、逮捕の話もうやむやになっていく。
「Qアノンの言っていることなんて、嘘だよね」という話になれば、
米国だけで、年間72万人(FBI発表)の子供の行方不明も、
うやむやなままで推移するだろう。
(これについての思考停止が、ずっと固定化するだろう)
結局、ガス抜きのためのQアノンで、
ガス抜きのためのトランプだった、ということになる。
要するに、演技。
プロレスと同じで、両者の闘いは、すべて筋書きができているのだろう。
大手マスコミを信じて、トランプを極悪人として観ている人も、
Qアノンを信じて、トランプを人身売買を撲滅する救世主として観ている人も、
どちらも騙されていた、ということになる。
どちらも一杯食わされていたわけだ。
正直、ホワイトハウスでの人身売買撲滅シンポジウムを観て、
チームの真摯な行動やトランプの動き(業者の逮捕)には感心していただけに、
実に残念ではある……
大手マスコミは、9割のウソに1割の真実を紛れ込ませ、
Qアノンは、9割の事実に1割のウソを紛れ込ませた。
実に賢い、高度な技だ。…….してやられた感がある。
一旦、引き下がろう。
こっちは、世界を変えることを夢見て、
独自にプロジェクトを進めて行くだけだ。
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