2014年1月の記事

光明爆発! 年越し念仏ギャザリング

2014/01/06 Categories: タオサンガ

8年ぐらい前に、京都で1人で始めたイベント、年越し念仏ギャザリング。不思議と大きくなって、今では京都、東京だけでなく、カナダなど海外でも行われるようになった。

そして、これのミニ版は、その他、世界各地でも広がりを続けているイベントになった。

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<プログラムを簡単に説明する>

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 <はじめて参加の人は緊張されている様子だったので、シエアの時間を設ける>

僕はこのことで、「志を持ってひたすら継続して行けば、やがてそれは大きく育って行くものなんだなぁ、、、」と、励まされたような気になる。

何せ、僕ができることと言えば、夢を捨てずに実直にやり続けることだけなのだから。

1人でやっていた時は、朝まで、ただひたすら念仏修行や礼拝行などをしているだけだった。

でも今では、様々なワークをするだけでなく、年越しそばを食べたり、翌日の元旦にはおせち料理を出すなどの接待まである。

参加人数は、日本では、京都道場と東京道場で合わせて50人ぐらい。参加すれば、日常では決して得られない深いワーク体験をする。

また随所に、参加者が楽しく過ごせるよう、様々な配慮が入ったプログラム構成になっている。

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<深夜になっても続く、念仏や様々なワークの数々>

スケジュールだが、9pmに集まって1年間の懺悔を書くところから始まる。そして一般のお寺のように、108の鐘を突くのではなく、108の懺悔礼拝行を行う。

その後、行道(歩きながらの念仏)をしながら、懺悔文を燃やすことでそのカルマを消すのである。

その他、今年の願成就やトラウマの癒しなどのワーク、また踊り念仏や七福念仏レイブもある。さらに、実現宣言の絶叫ワークまである。

最後には、各人でオリジナルの「2014年/願成就護符」を創るのである。

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<ほぼ、夜を徹してのワークや念仏行だけど、みんな全く元気! 左は、2年ぶりに参加した小学4年生の“しんじ君”>

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<一夜明けても尚続く、抱腹絶倒のワークの数々>

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<広島から参加のヒデさん>

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 <オペラ風に決める、ダンディ青山>

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<気が天に届くように!>

正直に言うと、ここでの面白さはとても書き切れない。誰でも参加できるオープンな場だし、もし人に知られたら多く来過ぎてしまって、とても今の道場の大きさでは足りないだろうな、なんて思うぐらい。

だから今のように、表向きはひっそりと、そして中では気が「光明爆発!」しているぐらいで、ちょうど良いのかも知れない。

プログラムでは、朝5時になったら、お酒を1口だけ頂いて2時間ほど仮眠を取ることになっている。しかし今年は、滝行に行くことを希望する人が数名いた。

場所は南禅寺の奥の院なので、元旦になってしまえば、南禅寺は人が多い上、車が入れない。駐車するのも大変だし、観光客の多い元旦の南禅寺に、僕はとても行く気がしない。それで、朝5時の仮眠の時間に行くことにした。

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<朝5時では、もちろんまだ真っ暗である>

滝行の際は、願いごとを3本のろうそくに書いて、線香と一緒にお供えし、滝の下に、“えいや!”と気合いで入る。そして、滝の水に背中を打たれながら、念仏と般若心経を大声で唱えるのである。

 

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<タオサンガ滝行念仏に初参加のスー/右は、お母さん(ろこさん)が意を決して参加することにしたら、「絶対見たいから起して!」と言ってついて来た、小学生の“るりちゃん”>

終わったら、夜が明け始めていた。それは、元旦にふさわしいすがすがしさだった。途中、山伏の行者さんが、プオー!と、ほら貝を吹いていたのがムードを高めていた。

道場に戻り、朝8時半からは、世界各地のタオサンガとパソコンのテレビ電話で 「Happy New Year !」 と正月の挨拶をし合う。これも今や、毎年の恒例だ。

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 <年越し念仏をやっている海外数カ所のタオサンガ・センターとPCのテレビ電話で挨拶>

さらに1時間の念仏の後は、お雑煮を頂く。さらにその後、願を確実に実現するための、激しい潜在意識インプットのワークが待っている。

やがて、最後の念仏行を終え、昼1時近くに満行となる。

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<晴れ晴れと満行された、参加者のみなさん>

 満行後の新年会では、おせち料理や鍋、またお酒などが次々と並ぶ。

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<まずは皆んなでカンパイ!>

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<即席のバー・カウンターまである>

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<ごちそうが並ぶ>

そして正月と言えば、ゲームである。そこでチャリティックスの盤を囲む人たちが、続々と、、。

※チャリティックスについてお知りになりかたは、こちらhttp://taosangha.com/jushoku-commentaries/charitx_interview/

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<最近、チャリティックスに目覚めた、イギリス人プレイヤーのスー>

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<指導員候補として僕が指導対局している、ともみさん>

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<勝利に喜ぶ光さん>

 ひょいと、新年会にやって来たのは、東京から帰省して来た宇宙人(僕の息子の結万/ゆうま)である。

宇宙人は、チャリティックス・京都チャンピオンのまさとさんと対戦することになった。結万がプレイするのは、約10年ぶりのことだ。

※ところで、なぜ僕が、ここで彼を「宇宙人」と呼称しているかをご存知ない方は、ブログ「宇宙人vs変人」http://endo-ryokyu.com/blog/?p=3225 をご覧下さい。

まさとさんは今や僕より強いのだが、、、、そのまさとさんが、まさかの敗退! そこで、今度は僕が対戦することになった。

これは負けるわけにはいかない! と僕は鼻息荒く、いきみ立った。

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<なぜか、余裕の笑みを浮かべている結万。>

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<固唾をのんで見守るチャリティックス棋士の面々>

途中、すこぶる形勢が有利となり、勝利を確信した僕は、「キミい、大人をなめてはいかんねー。ふははは!」などと怪気炎を上げていた。しかし、まさかのどんでん返し! あちゃー、負けてしまった〜。うぅ、、、。

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<あれっ、何かへんだな? 勝つはずだが、、、 >

道場の女性たちには、「りょうきゅうさんガンバレ〜!って、せっかく応援していたのにぃ」とか言われ、面目をなくしてしまったぁ! (「違いわい! ボクは、結万に勝ちを譲って上げたんだい!」と、僕はぶつぶつ、、、)

結万は、道場の入り口に立てかけてあった、年越し念仏ギャザリングのプログラムが書かれたボードを写真に撮った。そして、「実家のイベントがよくわかんないけど、凄いことになってる」というコメントと共に、Facebookに投稿した。

すると、あっ言う間に約200人近い、いいね!と、面白そう!参加してみたい!などのコメントが続出。うーん、これがSNSの力なのか、、、。それとも「恐るべし」なのは、宇宙人か、、、?

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このイベントが始まる夜9時には、「果たして、翌日の午後12時半まで、ほぼ夜を徹してのワークや念仏なんて、自分にできるんだろうか?」 と思っていたのは、初めて参加した人たちだろう。

それが新年会では、「あっと言う間に終わってしまいましたねー」なんて、晴れ晴れとした顔をして笑っている。深く、楽しく、濃〜い、充実した時間を過ごせたようだ。心からよかったな、と思う。

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<満行したとき!>

東京でも大いに盛り上がったそうだ。

※参加者の感想は、月刊タオサンガのワークショップの窓で紹介されるので、よかったらご覧下さい。 
http://taosangha.com/workshop-impressions/nembutsu_gathering/

 

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クリスマスは東北で、、、

2014/01/05 Categories: 東日本大震災支援

群馬のハンセン病サナトリウムを後にした僕は、大宮を経て東京に寄り、荷物を取って東北に向かった。(前号からの続き)

クリスマスの頃には、タオサンガの皆さんが現地に、ボランティア指圧などで詰めており、そのお手伝いをするためだ。

NPOユニは、震災直後から今も尚、気仙沼に定期的に野菜を送り続けて来ているので、そこと関連のある仮設住宅での活動である。

仙台に着いたら、すでに夕方遅くだった。それで、まずは仙台で一泊した。震災以来、訪れるのは3回目なのだが、今回も、なぜか胸か締めつけられてつらかった。

仙台で一度足を止めたのは、震災直後に被災地に入ったときの経験から、”気仙沼に行くには、仙台からバス”というイメージができ上がっていたからだ。(新幹線で、一の関まで行ける。そこからバスという手があるのを知ったのは、3日後の帰るときだった〜)

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 <仮設住宅>

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<少し前には雪が、、、>

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<“ミスター仮設”と呼ばれている、現地活動家の村上充氏>

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<タオサンガのボランティア指圧>

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<施術する長谷川森さん。東京センターの臨床スタッフ>

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<透央(すなお)さん&天規子(あきこ)さん>

タオサンガからは、十名以上のボランティアが参加した。タオサンガに限らないが、こうして自らの身体やお金を使って、被災地にボランティアに来ている人たちに対して、僕は心から頭が下がる想いがする。

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<オランダ・タオサンガの美和さん>

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<中央が小野さん。右端は、美和さんのご主人の“ビッグマスター”。彼は、クリスマスに、60人分の夕食を用意した>

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<世界各地のタオサンガから、455通のクリスマス・カードが気仙沼に届けられた。その中には、イタリア・日本人学校の子どもたちからビデオ・メッセージもあった>

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<仮設のクリスマス・パーティでの中国楽器、奏琴(しんきん)の演奏>

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<実はこの後、僕も2曲ほど演奏した>

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<僕が考案したチャリティックス・Gameにはまった、けいと君。見事大人を打ち負かした!>

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<けいと君は、次の日も、朝からさっそくチャリティックスを持って来て、大人を相手に対戦>

最近うれしいことに、子どもの友だちが、あっちこっちにできた。それに一役買っているのがチャリティックス・ゲームである。

実は、今まで出会った小学生で、チャリティックス・ゲームにはまらない子どもには、あまり会ったことがない。本当に不思議だし、うれしい。

僕としては、「子どもが僕を、大人として認識しないような関係になれたら成功!」と思っている。だから完全に同じ目線で付き合う。エラそーにはしないわけ。

ところで、このチャリティックス・ゲームを、僕はライフ・ワークとして創作して来た。実はこのところ僕は、チャリティックスを創らせた自分の無意識を言語化する作業に、ほとんど取り憑かれたように没頭していた。

そして、それの第1章とも言うべき部分が、月刊タオサンガ1月号の「住職に聴く」に掲載された。

このブログを読んで下さった皆さまには、ぜひぜひ、ご覧頂きたいと思います。http://taosangha.com/

何て言ったって、取り憑かれていたほどなんだから、、、。(←われながら意味不明)

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<「雪だるま」の阿弥陀さま/ Snow  Amida Sama と書いてある>

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<おお! 久しぶりに京都に帰ったら、アメリカのマイルス君からクリスマス・カードが届いていた! マイルス君、ありがとー ^ ^) 僕には、最高のご褒美でした>

京都に帰ったら、すでに年末。恒例の「年越し念仏ギャザリング」が待っている。

僕は今年のタイトルに、“光明爆発”とネーミングした。それは、タオサンガのビッグバンが始まる年だからである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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